モノクロでだいたい描きあげるグリザイユ画法

グリザイユ画法とは色を付けずに、モノクロの明暗で形を描いてから、後から色を付けてイラストを描く技法の事です。

まめさん

私はグリザイユ画法でイラストをいます。

世の中には色んなイラストの描き方があります。
その中の何が自分に合う方法かわからないので、興味を持ったらぜひトライしてみてくださいね。

あくまで私のやり方になりますが、参考になったら幸いです。

▼こんな感じの事が書いてるよ▼

グリザイユ画法のやり方

最初でも言いましたが、
グリザイユ画法とは色を付けずに、モノクロの明暗で形を描いてから、
後から色を付けてイラストを描く技法の事です。

モノクロでほぼ完成まで描きあげる

色レイヤーを消すとこんな感じ

モノクロだけでほぼ完成まで描きあげています。
ここまで来るとあとは色を付けるだけの状態ですね。

以前はレイヤー1枚でここまで描いていましたが、
現在はもっと調整や修正がしやすいように
影だけでも複数のレイヤーに分けて描いています。

レイヤーの設定はこんな感じ

  • 光 – 白色 不透明度30~50%
    明るくしたい場所に塗ります。
  • 影2 – 黒色 不透明度30~50%
    おおきな影です。このイラストなら顔から肩あたりの傘で出来た影になります。
  • 影1 – 黒色 不透明度 30~50%
    形を作る細かい影です。一番時間をかける場所でもあります。
  • 線 – 黒色 不透明度100%

絵によっては影や光のレイヤーをさらに追加する場合もあります。

この設定は仮のもので、あとから全体を見て調整していきます。

固有色ごとにレイヤーを作って塗る

色レイヤーだけにするとこんな感じ

影レイヤーの下に色レイヤーを作っていきます。
レイヤーは色ごとにわけて黒色でベタ塗りしてレイヤーカラーで色を変更していきます。

クリスタの塗りつぶしツールがとても便利で
ここで本領発揮します

黒などの暗い色は乗算モードにして光レイヤーよりも上に持っていく場合もあります。

調整しまくる

色レイヤー+光と影のレイヤーでほぼ完成の見た目になります。
ただ、影が黒色のままだとグレー味が強すぎるので調整していきます。

影レイヤーの調整

  • レイヤーモードを変更
    影なら乗算にしてます。
  • 不透明度の調整
    コントラストが調整できます。
  • レイヤーカラーで色を変更
    全体の雰囲気がかなり変わります。

影の色を変更すると全体的な雰囲気も変わるので面白いですよ。
例えば複数ある影レイヤーの1つだけを赤系にしてみたりしても、また雰囲気がでます。

迷ったら青~紫系にしています。

仕上げ

ハイライトや反射光のレイヤーを足したり
細かい部分を描き足したりして完成に向けて仕上げていきます。

グリザイユ画法のメリット

以上が私がやってるグリザイユ画法です。

グリザイユ画法のデメリットとしては彩度が低くなりがちですが
影レイヤーをわけていればそれもかなり解消されます。

例えばクリッピングや透明へロックをかけて
影に直接色を塗るのもアリですよ。

グリザイユ画法のメリット

  • 色で悩まない
    モノクロで描いていくので色で悩みません。色はあとから調整ができます。
  • レイヤーが最小数でいっぺんに描く事ができる
    モノクロで描いていて、色が同じなのでレイヤーを細かく切り離す必要がありません。

特にレイヤーが最低限でOKなので、描く事に集中できるのが大きなメリットですね。

まめさん

たまに必要でレイヤーを分けて描いてると
レイヤーを切り替えるのを忘れて別のレイヤーに描いちゃったりしますね💧

▼こんな感じの事が書いてるよ▼