イラストを描く時は参考になるものを見た方が良い、
と思っていますが、それではパクリ(著作権侵害)になってしまうのでは?とも思ってしまいますよね。
どこまで参考にして自分のイラストに描いて良いのか…私のやり方も例にお伝えしていきます。

著作権がないもの
まずは著作権がないものをあげてみます。
これら単一のものに著作権が認められたら、もう何もできなくなってしまう…というものがほとんどです。
ポーズ
仕草や動き、ポーズに関しては著作権はありません。
絵柄(イラストタッチ)
どんなに独創的な絵柄でも、著作権はありません。
建築物
一般的な建築物に著作権はありません。
独創的なものには著作権が発生するので、同じような建築物を建てるのはNGですが、
絵や写真には問題ないと思われます。
一般的な衣装
一般的な量産型の衣服は著作権はありません。
ただし、デザインそのものが独創的なものは、著作権が発生するので要注意です。
同じものが多いならパクリ(模倣)
髪型、服、ポーズなど、個々で見れば著作権はありません。
しかしセーラー服で、金髪のツインテールで、こんなポーズをしてたら
それはセーラームーンのパクリと言えるかもしれません。

つまり、同じものが多いと模倣とされるケースが多いです。
参考にするなら1~2ヶ所
- 手の形
- 服のシワ
- 影の付き方
- ポーズによる人体の形
1枚の画像からこれらを1~2点だけ見て描くのが「参考」という事なのかなと。
このイラストはクレヨンしんちゃんから参考にした

例えばこちらのイラストは
ポーズを映画『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』に登場した双子のオカマ魔女がしていたものです。
オカ魔女を参考にしているのはポーズとライティングですね。
服のシワはGoogle検索で出てきたセーラー服の写真の腕部分のみです。
それも複数の写真を組み合わせて参考にしています。
何も参考にしていない胸のあたりと、腕のシワは
クオリティがけっこう違うんじゃないかな?
言わなきゃ意識して見ないとは思うので
できれば言いたくなかったんですが…😅
シワが下手すぎて恥ずかしい
色んな要素の絡み合いでオリジナリティが出る
参考にして描いたイラストは自分のイラストじゃないのでは?
と思うかもしれません。
ですが私は、色んなところから、自分の描きたい要素を合わせて作った
そのツギハギの塊りが自分のオリジナリティになるんじゃないかと考えてます。
まとめ:参考は画力アップにつながる
参考にするなら、1枚を丸ごと全部は絶対にNGです。
参考になる画像を何枚も用意して、部分的に参考にするのが基本ですね。
画力をあげたいなら何かを参考に見た方がいいです!
特に苦手な部分や、複雑な構造の物(特に手!)は
参考にして描いた方が、クオリティアップになるし
何度も描いていけば、そのうち参考になるものを見ないでも描けるようにもなります。









